大学のキャンパスが数多く存在する北摂地区。そのおかげもあり、オープン以来、地元出身のみならず入学を機に大阪で生活をはじめた学生さんが男爵Rt.306店の存在を知り、社会人になっても引き続きご来店されるケースも少なくありません。今回のヘアスタイリング撮影を快諾してくださったN.Yさんも、その一人。大学では野球同好会で汗を流す元高校球児。今どき珍しい律儀で男前な性格の持ち主で、いつもはヘアスタイリングにも「男っぽさ」を求めるN.Yさんの個性を生かしつつ……新しい自己イメージづくりの冒険を楽しんでいただきました。

Before

日頃の施術ではお客様のご要望を最大限に受け入れることをモットーとしているため、一般的なヘアスタイリングのモデル撮影とは異なり、まずはヘアの現状チェックとN.Yさんからのリクエストを訊ねてみました。が、いつもはアップバング（※バングとは前髪のこと。つまり前髪をアップすることです）を前提としたカットやパーマで「男っぽさ」を希望されるため、いざイメチェンとなると迷いが生じたN.Yさん。
ならばと、ここはN.Yさんが醸し出す「男前な雰囲気」に控えめながらも「甘さ」をプラスしてみることを提案。それはアシンメトリックなダウンバングにエアリーなアクセントをつけるピンパーマをプラスしたマッシュスタイル！ しかも男爵Rt.306店ならではのオリジナリティーを追求すべく「バロンマッシュ」を目指します！ ちなみに「バロン」とは「男爵の英語読みBaron」と「風船やボールのフランス語読みBallon」の両方の意味を込めてみました（ネイティブの発音では全く違いますがカタカナ表記では同じ「バロン」です）。

平成生まれの男子にも理容室の魅力を知っていただきたく今回お願いしたモデルは、男爵Rt.306店オーナーの甥っ子K.Yクン。高校卒業と社会人としての就職を目前に控え、そろそろ学生気分ともお別れして凛々しく男前を磨きたいところ。そこで流行のソフトなシルエットを取り入れるだけでなく、アレンジ次第でこれまでとは一味違った大人のテイストを醸し出せるよう「アレンジ自由自在なクール＆ナチュラルMIX」なスタイリングを目指しました。
その一部始終を一挙公開！！

今回は理美容品のディーラーとして男爵Rt.306店とも縁が深いT.Oさんにモデルをお願いしました。大阪市東部の出身で地元の祭りでは“だんじり”を引くこともあるファイターですが（笑）、一時期は箕面にお住まいだったこともあり、当サロンの常連さんでもありました。そんなわけで、久々に施術＆接客をさせていただくことになりましたが、カットして間がない状態でのご来店。そのため、当初予定していた「五郎丸歩ヘアをトップもサイドも長めにアレンジしたパーマヘア」から「大人の色気をプラスしたニュアンスパーマ」へと路線変更し、カットしたばかりのツーブロックスタイルをクールにアレンジしてみました。

男爵Rt.306店と縁の深い知人さんからのご紹介でお客様となられたH.Sさん。大阪市内でインテリア関連の会社を経営されていますが、幸い新御堂筋の南端にあるオフィスから北端にある当サロンまでは一直線ということもあり、お車でご来店いただいています。日々業務でご多忙なH.Sさんだからこそ、頭のてっぺんから首筋さらにはアゴのラインにいたるまで、男爵Rt.306店が提唱する「Men's Grooming＝男の身だしなみ」を存分に実感していただきたい。そんな思いを込めて「フルコース」を提案させていただきました。